2016-10/09-10 岩倉ファームパークキャンプ場ファミキャンレポ③
一杯持ってきた布団のおかげで、今回はそこそこ眠れたコジコテント。
旦那はずっと
「寒い」って嘆いてましたが、
そりゃ
ハーフパンツなら寒かろうよwwww
・・・
反省。
私はあったかかったよ・・・ありがとう旦那よ。
しかし、
朝の光の中でふと客観的に自分を見ると・・・
グレーのジャージに、下はだぼだぼのグレーのスエットズボン。
どこからどう見てもヤンキーです。
緑井の
ドンキホーテで
ヴィトン漁ってる人種です。
しかし形振り構ってられないので、朝ごはんの用意!
ここでマーベラスちゃんが本領発揮してくれました~。
お湯がすぐ沸くって素晴らしいね!!
朝は炭をおこさず、薪で暖をとる事が出来ました。
しかし、朝の寒い中、話し合うコジコ家・・・
「コジコちゃん。寒いね」
「(ビクッ)はい・・・。」
「もう終わりやな。」
「えっ」
「もう、終わりや。」
「何が?!なんで?!来月もまだギリいけるって!」
「来月はもうどの週末も学校とか園の行事でしょ。次は春ね。」
「・・・はい」
・・・・
今年のキャンプ終了宣言きちゃいました・・・
早かった・・・
春先から夢見て、ようやく動き始め、
やっと先月デビューできたファミキャン・・・
終了。
はぁぁぁん!!!!いやだい嫌だい!
キャンプするんだい!
とジタバタしてみましたが、空いてない・・・
スケジュールがもう空いていない・・・(遠い目)
とりあえず納得したふりをしつつ、片づけの為洗い物場へ・・・
あぁ、もう。
奥様方の素敵なキャンプファッション。
だれもドンキのヤンキーみたいな恰好をしていません。
心なしか、
隣の洗い場の若い男性の距離も遠い気がします。
(そりゃ近づきたくないだろーね)
カゴとか持って来てるんですね…みんな用意周到だ・・・。
あ、そっか、
スポンジと洗剤もアリなのか・・・
キッチンペーパーでごまかしているのコジコだけでした
(帰ったらちゃんと洗うんだもん…)
今度は焚き火台を洗いますが、先客のユニフレームファイアグリル様を見ながら
悲しい気持ちに…
せめて今年もう一回行きたかった・・・
ホットカーペットを買うか・・・でも電源サイト限定です。
ストーブを買うか・・・いや、もう
うちの車にストーブなんて乗せる余裕はどこにもありません。
帰りの車。
これで
今年最後です。
そんな哀愁漂う私に、長女が素敵な話をし始めました。
「そういえばね、私ね、先生に言われて書き直したの!コンクール?か何かに出すんだって!」
!!何?イキナリ日本語が怪しそうな会話だけど、作文か何かが選ばれたのか?
「
『詩』」
詩?!詩を書いたのをコンクール用に清書したって事?
そう。そう。
へぇぇ、皆コンクール出すの?
ちがうよ。私だけ選ばれて書き直したの。
何の詩を書いたの?
この前のキャンプの事だよ!
ほほーーー!
やっぱ無駄じゃなかった。
キャンプ無駄じゃなかった!
大自然が小3に与える影響力や素晴らしいものがあります!
もともと国語はあまり得意でない長女の
詩が!
選ばれるとは!
ファミキャンデビューによって娘の才能が開花!!
末はハイネかゲーテか!俵万智か!
で?!何の事書いたの?
満天の星の事かしら?
それとも
焚き火の美しさなどについてを?
キャンプ場に灯る光と同じ数だけの人生の重みなどを表現したのかしら?
『きのこ』
え?
「きのこの事。」
「
大きな『きのこ』とったでしょ!そして
すぐにお父さんが車で(車を移動させた時に)轢いちゃってぐちゃってなったでしょ!その事書いた!」
・・・その詩のどこに選ばれる要素が???
先生!その詩のどこに
何の要素が?!
キャンプ関係ねーじゃねーか!!!
バッキャロー!
きのこバッキャロー!
お母さんは、あなたの笑顔が一番うれしいよ・・・(多分)
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